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【WordPress用コードあり】チャットGPTを活用してプログラムを解説してもらう【活用例】

ノウハウ チャットGPTにプログラムを解説させる ノウハウ

チャットGPTを使って新しくプログラムを作るためにはどうすればいいか、すでにあるプログラムの修正点を見つけるにはどうすればいいのか例を紹介しました。

今回はチャットGPTにプログラムの解説をお願いする例をご紹介します。

当サイトのチャットGPTは、無料版のチャットGPT(GPT-3.5)を指します。

コードを解説してもらう

さっそく、筆者が実際にやり取りした以下のチャットをご覧ください。

You
You

// ショートコード [wp_version] を定義し、WordPressのバージョンを返す関数 function get_wp_version_shortcode() { global $wp_version; return $wp_version; } add_shortcode(‘wp_version’, ‘get_wp_version_shortcode’); このコードの解説をしてください

ChatGPT
ChatGPT

このコードは、WordPressのバージョンを表示するための短縮コード(ショートコード) [wp_version] を定義しています。このショートコードを記事やページの本文内に記述することで、WordPressのバージョンが表示されます。

以下がコードの解説です:

  1. function get_wp_version_shortcode() { ... }: get_wp_version_shortcode() という関数を定義しています。この関数は、現在のWordPressのバージョンを返します。
  2. global $wp_version;: $wp_version は WordPress のグローバル変数であり、現在の WordPress のバージョンが格納されています。global キーワードを使用することで、この関数内で $wp_version 変数を利用できるようにしています。
  3. return $wp_version;: 関数は、$wp_version 変数の値を返します。これにより、この関数が呼び出されたときに、WordPress のバージョンが返されます。
  4. add_shortcode('wp_version', 'get_wp_version_shortcode');: add_shortcode() 関数を使用して、[wp_version] というショートコードを get_wp_version_shortcode() 関数に関連付けます。つまり、[wp_version] ショートコードが呼び出されたときに、get_wp_version_shortcode() 関数が実行され、WordPress のバージョンが表示されます。

このコードを WordPress のテーマの functions.php ファイルに追加することで、ショートコード [wp_version] を利用できるようになります。

入力したコードはかなり短いコードですが、丁寧に解説してくれます。

実際に質問したいコードをすべてチャットに貼り付けたあとに、このコードを解説してください、と質問すると答えてくれます。

コードすべてを貼り付けた方がチャットGPTが理解しやすくなります。できればプログラムの上から貼り付けてあげる方がいいとは思います。しかし、あまり長すぎるとチャットGPTの解説が途中で切れてしまったり、チャットGPTがエラーを返すこともありますのでほどほどにした方がいいでしょう。

チャットGPTは賢いのでどのプログラム言語か伝えなくても文法で判断してくれます。

そしてWordPressはかなりメジャーなシステムですのでfunctions.phpやショートコードの意味も理解しています。

優秀すぎ♪

プログラミング初心者の方にも分かりやすく説明してくれるので独学での勉強にも最適です。何度質問しても丁寧に回答してくれますので気軽に尋ねられて便利です。

ただし、間違っていることもあるので参考程度にしましょう。

チャットGPTの解説でもわかりにくいときは、その単語で検索をかけてみましょう。検索方法の手段のひとつとしてチャットGPTを使うというイメージです。

まとめ

参考になりましたでしょうか。チャットGPTが発表されたときと比べては最近は話題に上がることも減りましたが、筆者は現役でチャットGPTを活用しています。やはり便利です。

解説は意外と難しいし、人に何度も質問するのも気を遣うと思いますのでAIにどんどんやらせた方がいいと思います。

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