【functions.php対応】テーマLightningのフッターにあるコピーライトを削除する&文字を編集する方法【G2/G3対応】

WordPress定番のテーマLightinigのカスタマイズです。

LightningのフッターにあるPowered by WordPress & Lightning Theme by Vektor,Inc. technology.の文字を削除したいときありませんか?

Copyright © サイト名 All Rights Reserved.を好きな文字に変更したいときありませんか。

スタイルシートで非表示にすることもできますが今回はfunctions.phpを使用して外してみました。

早速コードを紹介します。

コピーライトを削除する

//フッターコピーライトを削除
function my_lightning_remove_footerPoweredCustom(){
	remove_filter('lightning_footerPoweredCustom','lightning_the_footer_copyight');
}
add_action('lightning_footerPoweredCustom','my_lightning_remove_footerPoweredCustom');

こちらをfunctions.phpにアップロードすると、2行目のPowered by ～・・・の箇所が削除されたと思います。

コピーライトを変更する

1行目のCopyright © サイト名 All Rights Reserved.はサイト名が表示されますが、その文字を変更したい場合は以下です。

//copyright. の文字を変更する
function my_lightning_FooterCopyRightCustom($customword){
	$customword = '<p>' .'&copy; すきな文字に変えられます All Rights Reserved.' . '</p>';//これが表示されるコピーライト
	return $customword;
}
add_action('lightning_footerCopyRightCustom','my_lightning_FooterCopyRightCustom');

3行目の$customwordがフッターに表示される文字です。

$customword = '<p>' .'&copy; すきな文字に変えられます All Rights Reserved.' . '</p>';//これが表示されるコピーライト

この行を好きな文字に変更するとフッターの文字が変わります。HTMLのタグが使えますのでタグから入力するのがおすすめです。

phpの変数で対応していますので、シングルコーテーション抜けや行末のセミコロン忘れ、文字をつなげるピリオドにご注意ください。

難しい方はすきな文字に変えられますを任意の文字に変更しましょう。

紹介した2つのコード2つを使用するとこのようになります。

まとめ

Lightningにはたくさんフックがありますので実現したいことはほとんどfunctions.phpからできます。

今回はfunctions.phpで削除・変更しましたが、公式サイトではLightning Copyright Customizerというフッターのコピーライトを自由に変更できるプラグインがあります。

Lightning Copyright Customizer | Vektor WordPress Solutions

このプラグインの機能は Vektor Passport（または旧製品 Lightning G3 Pro Pack 、 Lightning Pro）に含まれています。いずれかをご利用の方は購入しないようにご注意ください。このプラグインは一つの...

vws.vektor-inc.co.jp

公式のプラグインがありますが実はプラグインを使用しなくても変更できます。さすがLightning。カスタマイズしやすくてしかも無料で本当に素晴らしいテーマです。

Lightningって最高♪